カッターシャツのリフォーム
そろそろ自分の始末も物の始末もしなければなりません。
引出しの中には長年愛着があって捨てられないカッターシャツが一杯!
もう半世紀前の物もありますが手に取ると昔の物は頬ずりしたくなるような木綿です。
捨てるのは勿体ない!
さて!何にリフォームしましょうか?肌に当たる物が一番かしら?
まず腕の部分で絵を描くのに必需品のアームカバーを作ってみました。
少し配色の布をたしてカラフルに。
袖をそのまま使っても背中からゆったり裁っても簡単に出来ます。
出来上がり 幅34cm(17㎝×2)長さ33㎝位
上記寸法に縫い代をたして裁ちます。長さ33㎝の内13㎝程配色の良い布をたしています。
手首側と腕側にゴムを通します。
きんちゃく袋大小好みの大きさで。
スカーフや靴下の替え等を入れてバックの中へ。薄地で作っておくとかさばらず重宝します。
ピロケース
裏面・裏面は前開きのボタンをそのまま活用。
幅の不足分は袖から取ります。表側はカッターの背中から。中表にして回りを縫っただけで出来上がり。
好みで回りに木綿の糸レースを細かなジグザグミシンでたたきつけます。
掛け布団カバーの上から掛ける衿カバー。
掛け布団カバーを取り換えるのはとても面倒です。
衿カバーを掛けていれば汚れる部分だけ気楽にお洗濯出来ますね。
15㎝(縫い代を入れて17㎝)角に切ってミシンでパッチワークしました。
一寸タンスの整理が出来て気持ち良くなったと思っていると嫁が「お母様まだまだいくらでもありますよ!」と息子のカッターシャツを山盛り持参。
「さて!もうひと頑張り!」(*_*; Kyoko