中富良野からの贈り物

kyoko-k2008-07-31

 蝉しぐれと真夏の陽、暑い日が続いています。皆様いかがお過ごしでしょうか。
Hassel Houseにも又例の蝉取りの双子の少年が長い竿の網を持って遊びに来ています。いつもの夏休みの風景です。
2年の内に背丈も伸びて、キリッと少年の顔です。小学2年生だそうです!

富良野からメロンと[花彩便り]の嬉しいプレゼントが届きました。
5月に私達夫婦が訪れたYukiちゃん1家が中富良野町広報[花彩便り]の表紙と記事になりました。

2ヶ月前訪れた時はまだ茶色の大地でしたが今はジャガイモの花盛り

美人で気立てが良く働き者のYukiちゃん。みんなを幸せにしてくれているのでしょう!
「この広い畑だから収穫等は機械でするのでしょうね」と問いましたら「いいえここには特別のジャガイモを植えるので手で収穫します」との事、たいへんな労力と思いますが昨年頂いた雪囲いのジャガイモのおいしかった事!心して頂かなくてはと頭が下りました。
お嫁に行かれた当初Hiroshiさんが心配して送った手紙に書いたこと[農家の労働がしんどいと思った時は美しい美瑛の丘や富良野の風景も極寒の大地を開墾した先代や先々代のご苦労があっての事と思えば頑張れるのでは、、、]でも嬉しい事に杞憂に終わりました。今若い人の手で再び希望の持てる農業経営に取り組んでいられる姿に胸が熱くなります。

さて我が家のミニ家庭菜園も夏真っ盛り。
    
今年は西瓜とまくわ瓜を植えました。今朝収穫した初物のまくわ瓜は小さなゼリーと共に今日のHassel Houseの一皿になっています。

お客様主催のオーガニックの昼食会、Hassel House提供はお庭のサラダとハーブティ。ミントサンドとお豆のサラダはお客様のお持たせです。
試食させて頂いたドライ青豆(枝豆)のサラダ、とてもおいしかったので早速真似をして作ってみました。
お店をしながら教わる事が多い毎日です。
 材料と下準備:枝豆一把 豆を出し熱湯に塩少々加えやや柔らかめに茹でる。
        完熟トマト2コ:皮を湯剥きして2cm位に切る。
        バージンオリーブ油:大匙1
        塩 胡椒
 作り方:ゆで枝豆とトマトオリーブ油をボールに入れ混ぜあわす。しゃもじで少し叩いてトマトを潰し塩胡椒で味付けレタス等とお皿に盛り付ける。
   今回は手早く生の枝豆で作ってみました。(ドライ青豆の方がしっとりとして甘みがある様に思いますが)
Kyoko