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いずみホールでのコンサート

 早いものでとうとう2006年も後1日になってしまいました。
毎年お正月には学生時代アルバイトでお手伝いして下さった方々が自宅へ遊びに来て下さいます。まるで私の娘の様に!
私の簡単手作りおせちを褒めて下さるものですから、
デパートで売り出しているお重はいつも見るだけ!一寸うらやましい!
 今日は早朝から牛すねの肉3本炊きました(約3Kg)
このすね肉は30年以上つづく我が家のヒットメニュー。
飾り方で和風にも洋風にも。おかずにもワインや日本酒にも重宝です。

(タコ糸でしばったすね肉を、水、醤油、酒、生姜、ほんの少しの砂糖で6時間ほど浮いた 油やあくを時々取り除きながら炊くだけなのです。)

 
12月19日いずみホールでのコンサートに大勢いらして下さり有難う御座いました。
早やあの感動から10日も経ちました。
今回は2つの委嘱初演と人気のラフマニノフのピアノ協奏曲の組み合わせが良かったのでしょうか満席のお客様に浩平の音楽を聴いて頂けて幸せでした。
サントリー音楽財団推薦コンサートに選ばれたのも一層嬉しい事でした。
私にとって12月10日の喜歌劇学友協会の「メリー・ウィドウ」と12月19日の関西フィルの[近現代協奏曲の変遷」コンサートは本当にBigなクリスマスプレゼントでした。

浩平のピアノ協奏曲を聴きつつ、30年ほど以前に親子で信州の蝶が岳に登った光景が蘇って来ました。やはり浩平は山の空気が染み付いているのでしょうか?
何時の日か山岳の映像に浩平の音楽をつけて頂ける日が来るでしょうか?
いつもは寂しい現代音楽コンサートにあの日は大勢の方と一緒に拍手!
ふと隣の「のりこうちゃん」を見ると感動?で目がうるうる、幸せものの浩平です!
  皆様有難う御座いました。    京子