窓の外は萌黄色。欅の枝が爽やかに揺れて。

新緑のハッセルハウス

 寒い4月とも今日でお別れ、昨夜から降った雨で一層若葉の色が爽やかです。
このひと月で我が家のガーデンも野菜盛り!HasselHouseのサラダに使っても余ってしまいます。
私達は野菜料理ばかりでまるで青虫の様な生活をしています。
2013−4−30野菜畑
杏の木。無数に杏の実がついているのですが葉っぱと同じ形なのでわかりません!
お向かい様から頂いた鈴蘭も株が大分増えました。
今年初挑戦の皮ごと食べられる無花果も実がつきました。
♪トピックス♪ 
我が家にロボットのお手伝いさんがやって来ました!

とっても賢くて働きものです。
名づけて「そうじろう」ちゃん。
狭い椅子の下でくるくる回って考え中。
やっと脱出出来ました。
ソファーの下、ベットの下、どこでも嫌がらずに綺麗にしてくれて大助かり!
私は誤解していました!ロボット掃除機は今時のバリアフリーの広い部屋で使うものと!
実は掃除ロボットには思い入れがあり感無量なのです。
52年前長男が未だBabyだった時の事、ある日Hiroshiさんが宇宙船型のおもちゃを買って来たのです。
そう!床に置いてスイッチONにすれば前進して壁に当たると方向転換してまた進む面白いおもちゃです。
ところがわが息子は私に縋り付いて「怖い!」と泣くのです!なんと胆の小さい子!と落胆し
息子が眠った間に若い二人で愉しむ内、ふと思いついたのがこれに掃除の機能を付けるというアイデアです。
それから時は過ぎ20数年後次男が社会人になり入社後某電機メーカーからの依頼で「あったら良いなと思う電機製品を考えて下さい。」との事。
彼は私達が日ごろ言っていたユーホー型掃除ロボット「掃除虫君」と「ガラスみがき君」これはハッセルハウスのガラスが外側から磨けないので磁石で外側と内側を連動させては?とのアイデアでした。それに図解を付けて提出しました。
この2つのアイデアで高級トランジスタラジオのご褒美を頂けました。ラジオは今も健在です。
それで勝手な自己満足かも分かりませんが現実に働く掃除ロボットは私達にとってはとても感動ものなのです。
今私は「そうじろう」ちゃんのお手伝いさんに逆転!彼の苦手な階段や狭い隙間を小箒で掃いて協力しています。
ところがHiroshiさんは通った後椅子等動かしてあげるものですから「そうじろう」はうろうろと考えこんでしまうのです。
その動作の人間臭さに見とれて愉しんでいるのです!