勝手口の小さな空間

kyoko-k2009-09-21

 オペラの準備におわれているうちに秋になってきましたね。
8月に小さな空間の建て増しが完成しました。
ロンドンの下町という雰囲気になってしまったでしょうか。

余りに近接距離なので写真がうまく撮れません。それでスケッチをしてみました。
なかなか妹尾河童さんのようにはうまく描けませんね!
もう以前からあった様な気がするほど私の居場所になって馴染んでしまいました。
狭い空間に納まって居る方が人間落ち着けるのかも分かりません。
家族1人にこれだけの場所を造るのでしたら20坪あれば4人家族が快適に暮らせる家が出来るのではと設計図を引きたくなる私です。

明かり取りの窓を作る程でもないのでお手軽に買ったステンドグラスが役に立ちました。

 6月に2階の窓を入れ替えした時の様子をこの日記に書きましたら工事をして頂いた大工さんの小学校5年生のお孫さんが見つけ「おじいちゃんの後ろ姿が載っている!」と喜んで下さったそう。でも後ろ向きの写真で物足りなかったそう!
今回は了承を得ましたので前向き写真を入れますね。 
  
以前は棟梁をされていられた大工さん。今は現役を引退されてこんな工事も楽しんでやって下さる有難い存在です。無農薬のお野菜を作っていられ、いつも食べきれない程のおみやげ付。お陰で元気に夏を越す事が出来ました。
そうそう!オペラの舞台用のパネルも作って下さいました。
1枚が(60cm×200㎝)のパネルを10枚。
このパネルに同じ大きさのベニヤ板を貼り付けて色々な絵を描き舞台に置きます。
カンテリーノの舞台で毎年大活躍です。
Hiraiさんいつも有難う御座います。
頼りにしていますのでいつまでもお元気で居てくださいね。

12日〈月・祝)カンテリーノ「ウインザーの陽気な女房たち」公演の為Hassel Houseは、勝手ながら臨時休業いたします。     Kyoko