真冬の催し物

フルートとギターの音色にのせて

新しい年が始まりHasselHouseも新しい試み、「チャリティーバザー」の日を1月28日迎えました。
幸いお天気に恵まれ催しは息子夫婦が企画したので私は午後ぶらりと立ち寄り買い物を楽しみました。
開始から約2時間後、順調な出だしでほぼ品物の半数が売れちょっと一休み。
 ティーカップ・コーヒーカップ・ケーキやクッキー用のお皿・ドイリー・テーブルセンター等ハッセルハウスで使えそうな物ばかりイギリス旅行の折探して回っているうち楽しくなってこれだけ集まったとか!
2階の商品の売り上げ代金の20%。
ソファーテーブルの上にはチャリティーバザーに協賛の音楽家の方御提供のハンカチ等の小物の売り上げ100%。
1階でのお飲み物を注文して頂いた代金、小説「マスター先生」の売り上げ代金は100%
合計すると寄付出来る金額が¥26310円になったとか!4時間で予想以上の成果がりました。
皆さまのお蔭と感謝いたしております。m(__)m
有難うございました。代金は関西音楽人のちから「集」を通して東日本大震災の復興支援に寄付致します。

リフォーム大好きの私は毎年催される宝塚ホテルでのアンティーク展も宝物探しに行きますがHasselHouseのささやかなバザーの品物の中から3本のレースを見つけ早速古いブラウスの襟に簡単につけお店で着ています。
もう1本は頂きものの薄いスカーフの端に取り付け中!春先の襟もとを楽しく飾ってくれるでしょうか?
ちなみにレース3本で2000円の買い物で大いに愉しんでいます。嫁も旅行先で出逢った品物を買って愉しみ僅かでもお役に立てた事、息子は1階でコーヒーを淹れて皆さまとお話し出来、充実のひと時が過ごせた事に感謝しています。
又お知り合いの音楽家の方〃から出品の申し込みがあるようで急遽2回目のチャリティーバザーを3月11日(土)に行う予定です。どうぞお気軽に覗きにいらして下さいませ。m(__)m
♪2回目のチャリティーバザー♪のお知らせ
 3月11日(土曜日) オープン時間:午後1時〜午後4時
  内容は第1回目とほぼ同じ英国のアンティークのコーヒー、ティーカップがメインの品物です。    

お待ち致しております。ぞうぞ宜しくお願い申し上げます。「フェイスブックハッセルハウス」でもお知らせしています。
♪トピックス♪2月19日(日曜日)朝日新聞に載りました。ハッセルハウスにて。近藤修平。後ろの絵は〈闘牛士の歌〉エスカミーリョになった修平をイメージして描きました。
♪2月11日ハッセルハウスサロンコンサート「フルートとギターの音色にのせて」
 満席のお申込みに嬉しい悲鳴!私は1階で聴かせて頂きました。
増井一友様のギターと平岡洋子様のフルート。
フルートはもっと派手な音色かと誤解していました。
身近で聴く音楽の素晴らしさ。贅沢なひと時を有難うございました。m(__)m
修平も一曲歌わせて頂きました。私たち家族にはHiroshiさんを思い出す特別の曲 武満徹作詞、作曲「小さな空」
歌詞が身に浸んで行くようなので書いてみます。
1 青空みたら綿のような雲が
  悲しみをのせて飛んで行った。
  いたずらが過ぎて叱られて泣いた
  こどもの頃を思い出した。
2 夕空みたら教会の窓の
  ステンドグラスが真赤に燃えてた。
  いたずらが過ぎて叱られて泣いた
  こどもの頃を思い出した。
3 夜空をみたら小さな星が
  涙のように光っていた。
  いたずらが過ぎて𠮟られて泣いた
  子供の頃を思い出した。
小さな空を歌う修平。
お庭は寒くても季節が巡ってゆきます。
2月17日蕗の薹発見。
2月野苺が次々赤くなっています。
お庭はもう早春の気配です.Kyoko