三段紅葉の立山へ

　今年の紅葉の鮮やかな事!朝晩の気温の差が大きいからでしょうか。
仁川を散歩するだけで紅葉が楽しめますね。
仁川駅前
ハッセルハウスのお向かい様の家。仁川駅西側は１分も歩くともう住宅街です。
一寸遅れて我が家の杏もハッサクも黄色に染まって来ました。

三段紅葉の立山へ　　
１１月３日〜４日黒部峡谷と立山アルペンルートの旅に行きました。立山の紅葉の時期はとっくに過ぎていましたが初冠雪の山々と紅葉の素晴らしい景色でした。(大阪〜宇奈月〜白馬栂池泊〜扇沢〜アルペンルート〜大阪）
右上の今日の１枚の写真は黒部峡谷のトロッコ列車からの眺めです。高度が上がると山々の峰は雪化粧。まさに三段紅葉でした。
寒いけれど楽しいトロッコ列車。
１９７２年アルペンルート開通から１年目の家族旅行。次男の帽子は万博の時購入したもの。昭和の懐かしい日々です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　この翌日立山ケーブル〜美女平へと行く途中体調を崩した次男のため室堂から先のアルペンルートへ進まず富山に引返しました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　「せっかくここまで来て引返すとは！」と親の私でもつい愚痴が出ましたのに長男は一言も文句を言いませんでした。その時から一本取られっ放しです。
１夜明けると真っ白い白馬の山々がまるでヒマラヤの様！栂池より
黒部湖
黒部ダム
１９９６年長男一家との旅行で。妹のリュックを持って歩く優しい？お兄ちゃん。黒部ダムを行く孫たち。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　年月の経つのが早いこと。孫（男子）は社会人に。孫娘は成人式を迎えます。
室堂は銀世界でした。実は今「初夏の室堂」の絵を描いています。どうしてももう一度空気を読み取り度いとこの旅行を計画しましたが無理でしたね！
雪の弥陀ヶ原　もう間もなく閉鎖され冬を迎えるのですね。
思い出をたどりながらの凄烈な雪景色に心洗われる旅になりました。