愉しい現代音楽の演奏会でした。

ハッセルハウス サロンコンサート

 今年も忘れずに野菫が咲いて、春の萌しを感じる中
野村誠・片岡佑介・渡邊達弘様達をお迎えして
「鍵盤ハーモニカ サロンコンサート」を致しました。


どの曲も長さ3分、約5分間のトークの後での演奏3分。
バラエティーにとんだ曲に現代曲等理解出来ない私ですが、とても興味深かったです。浩平の曲もいきいきとして情景が想像出来ました。身近な鍵盤ハーモニカの表現力と音色に驚かされました。
だんだん早春の宵も暮れて来てお茶の時間になりました。
演奏者共々の話し合いもはずんで愉しいひと時が過ぎてゆきました。
お忙しい中いらして下さった皆様、遠くからの野村様たち
貴重な体験有難う御座いました。
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 雨でしっとり満開になった野菫。

Hassel House の入口の「バレン高原の少年」の絵はまさに鍵盤ハーモニカを吹く少年です。以前アイルランド旅行に行った時出逢った少年がIrish(Celtic) Musicを吹いてくれました。とても印象深かったので描いたのです。ケルトの音楽には音色がぴったりと思っていましたが野村様たちの演奏力と思いますが現代音楽も繊細にのびのびとしかも迫力もあって、どこまでも表現出来る楽器なのですね。

さて2月末の寒い日、現代アートの直島へ行きました。
地中美術館、ベネッセハウス美術舘等2月は現代音楽とアート鑑賞の月になりました。

宇野港から大きなフェリーに乗って20分赤かぼちゃがお出迎え。

冬の瀬戸内海風景

寒い中自転車で巡っていた若い人。
美術館、家プロジェクト巡りをしようと思えばかなりの距離と高低があります。
1〜2日かけて風景とアートを愉しむのがとっても良いと思います。

ベネッセハウスのレストランのランチ
素材は瀬戸内海の海の幸、鰆のムニエル、いかなごのから揚げ等ですが、やっぱり現代アート風盛り付けでした。

ベネッセハウスの外にはユーモラスな作品があちこちにありました。

海辺には怖い作品も![シップヤード・ワークス 切断された船首]
どの作品もどうしてこんな発想が出来たのかと脳のリフレッシュになり久しぶりに砂浜を走ったのです。
 
香川が郷里の私は本州へ行くのは高松から宇高連絡船で瀬戸内海を渡るのが常でした。銅の精錬所があるので禿山になってしまったと言う直島が近づいて来るともう直ぐ宇野港です。
当時は国鉄に乗り継ぐ為長い連絡橋を走ったものです。
その直島が今は植樹もされ世界一流の芸術作品のある島に生まれ変わったのは、感激でした。光と自然を感じる中のモネの絵等も清々しく、又現代アート作品はどの様にして作るのかしらと不思議に思いつつ楽しんだ島の1日でした。

 
2月、我が家の皿洗い機の故障、続いてHasselの湯沸かし器が!Hasselの休日に新しいのと取り換える事になり、工事中待っている間にパソコンを開いたら何と!ブルーの画面に英語で大きく「このパソコンは重大なダメージを受けています!」と書いているではありませんか!平穏な日々にも予期せぬさざ波が立ちます。
☆キッチン
 
 普通の流し台に無理をして設置した食洗機。
 現在売っている食洗機はシステムキッチン対応だから入らないと言われて全部取り替える事になりました。
 2・5畳の最小のキッチン 並列にコンロの部分があります。
 
 前回リフォームするまでは、写真のダイニングルーム左側の作業台部分にキッチンがありましたがどうしてもすっきり暮らせないので勝手口に移しましたのでとても狭くなったのです。
 私なりに考えてリフォームした心算ですが大きな間違いもしてしまいます。
 左に見えるステンレスの業務用冷蔵庫は音が大きすぎて物入れとなってしまいまし た。
 
 災い転じて福となす!快適になりました。でもまだ使えたシンクはもったいないですね!
☆パソコン
 急いで買ったお店へ持って行きました。運よく詳しい方がいて調べてくれました。本体ではなく受信の部分がおかしいと言われ新たにインストールするCDをメーカーに手配して下さいました。
果たして私に出来るか不安でしたが元通り復活しました。
本当にパソコンのトラブルはストレスになりますね。
☆穏やかな暮らしはのんびりリフォーム等手仕事等するのが一番。

ほとんど着なかった手編みのセーター。袖が大きいので袖だけで丸いクッションに。

昨年のクッションと並べて出来上がり!

昔だったら身頃の部分は上下逆さにして吊りスカートにしたでしょう。
もう孫は大きくなってしまいました。

プレゼント用のくまさんにもマフラーを編みました。
こんな事をしているのが身の丈に合った私らしい暮らしですね。kyoko