無事窓枠を入れ替えました。

窓枠を外す

 6月18日夜8時、今年も無事に蛍に出逢えるかしらと小仁川上流に蛍狩りに行きました。
右に仁川小学校、左に建て替え中の仁川団地を見ながら小仁川沿いの道を遡って行くと宝塚ゴルフ場に行き着く手前の橋のあたり、柳が茂った中に小さな光の点滅があちこちに!「あ!あそこにも!」と目を凝らします。
それからもう少し上流へと宝塚ゴルフ場のフェンス越しに川音に耳を澄まし覗き込みながら歩くと静かに幻想的に光っている蛍に出逢えました。でも以前の様な乱舞はみあたりません。昨年から蛍の数が減ったったそうです。来年は増えます様に!30年以上前ここへ子供達がよくザリガニ捕りに来た頃は河原の中に流れのある明るい場所でしたが年々鬱蒼として来ています。この道を抜けると小林聖心の裏手を通って逆瀬川へ行けます。赤ちゃんだった次男を抱っこして長男を逆瀬川の絵の先生宅まで送って行った若い日々を思い出します。(今と違って細かったのに力持ちで健脚だったのです!)

☆窓枠の入れ替え工事
家具を移動しブルーシートで床を保護する。
家具を退けると意外に広くて住めそうで思わずベッドは左側がいいかしらと暢気な事を言ってしまったのです。


窓枠を外してみると家の本体は腐食もしていませんし白蟻もついていません。
窓枠の材質に問題があった様です。とても硬い木で年輪のない輸入材ですが水に弱かった様で長年の雨ざらしになっていた所は手でほぐせる位柔らかくなっていました。大工さんもこんな木は初めてだそうです。(教訓:日本の家には日本の木目のある木で!)新しく組み立てた窓枠をさあ!入れます。


ガラス戸も欄間もピッタリ入って無事完成!
後はペンキを塗るだけです。さすがプロ!大工さんの技に敬服!ご苦労様でした。
Kyoko